外国人技能実習制度とは
外国人技能実習制度は、開発途上地域等の青壮年に技能、技術、知識を習得してもらい、帰国後その経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的とする制度です。
もとは1960年代後半頃から海外の現地法人等の社員教育として行われていた研修制度が評価され、これを原型として1993年に制度化されたものです。
現行の制度は、2016年11月に制定、2017年11月に施行された「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律」(技能実習法)に基づいて新たに実施されています。
石川県異業種交流協同組合では、この法律に従って監理団体として重要な役割を担うことを自覚し、受入企業と共に技能実習の適正な実施と技能実習生の保護に努めています。