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中国から技能実習生を受け入れる場合
受入れまでの流れ
送出機関について
送出機関は、日本国外で技能実習生の募集・選抜・推薦、渡航前の事前講習を行い、技能実習への求職の申込を監理団体に取り次ぐ機関です。
石川県異業種交流協同組合では、中国の政府認定を受けた送出機関と協定を結んでいます。現地では、日本語を中心に習慣・技術等の事前研修を積極的に実施しています。送出機関の実習生候補者は、勤勉率直、ハングリー精神に満ち溢れ、責任感が強い人が多いことが特徴です。
また、ルールをきちんと守ることが徹底されています。就労経験を持つ実習生候補者は、入国後、スムーズに技能実習を行えるようにしっかりと学んでいます。
意欲ある実習生を選考します
実習生の採用は、受入企業と石川県異業種交流協同組合が送出機関のある中国に直接出向き、現地で選抜試験を実施する方法とオンラインで実施する方法があります。
直接出向く場合は、候補者と直接会って、選抜試験を実施し、さらに地下鉄やバスでの移動、昼食等で一緒に過ごす時間を持つことで、人となりを深く知ることができます。また、採用が決まった実習生の家庭を訪問し、家族との面談も実施しています。そのため家族も安心して日本に送り出してくれています。
オンラインでの採用は、コロナ禍においても数多く実施してきました。応募があれば随時実施することができ、機会を逃すことなく優秀な人材を厳選することができます。
受入企業は自社とマッチした人材をしっかり確かめて採用することができます。
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中国での家庭訪問
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溶接の実技試験
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現地での面接の様子
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オンライン面接の様子